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京大iPS細胞技術、米NPOに使用権 世界の研究加速

 京都大の山中伸弥教授が作製したiPS細胞(人工多能性幹細胞)の技術に関する知的財産権の管理をしている「iPSアカデミアジャパン」(京都市上京区、社長=吉田修・京大名誉教授)は15日、米国の研究支援機関「アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション」(ATCC、本部・バージニア州)に京大発のiPS細胞関連技術の使用を認めるライセンス契約を締結したと発表した。

 ATCCはNPO法人。京大発のiPS細胞関連技術の使用を認めるライセンス契約はこれまでに約30社と締結し、海外(米独仏)のベンチャー企業5社も含まれているが、NPO法人との契約は内外を通じて今回が初めて。

 ATCCは世界の大学や政府機関、医薬品企業などの研究を支援し、140カ国以上に細胞など研究材料を供給。今回のライセンス契約により、iPS細胞を常時貯蔵して研究用に頒布する計画で、世界中の研究者が入手しやすくなる。このためiPS細胞の実用化に向けた研究がより活発になるとみられる。

 契約は14日付。山中教授が開発したレトロウイルスベクターを運び屋役とし、4つの遺伝子を注入する最初の方法だけでなく、その後の安全性を高めた改良版も対象となる。ATCCはiPS細胞と、そこから分化させた特定細胞の開発・作製・頒布が認められ、iPSアカデミアジャパンはATCCから特許実施料を受け取る。

 吉田社長は「世界の研究機関から信頼されているATCCと信頼関係を築けたことを大変うれしく思う。iPS細胞技術の実用化に向けた動きが加速することになる」とコメントした。
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