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C型肝炎、がん化関与の遺伝子発見=予防や治療薬開発に期待―理研など

 C型肝炎から肝臓がんを発症する際に関与している遺伝子を理化学研究所などの研究チームが発見し、3日付の米科学誌ネイチャー・ジェネティクスに発表した。C型肝炎患者の中で、この遺伝子の特定のタイプを持つ人は、肝臓がん発症の可能性が約2倍になるといい、発見は発症メカニズムの解明や予防に役立つという。
 理研ゲノム医科学研究センター消化器疾患研究チームの茶山一彰チームリーダーと三木大樹特別研究員らは、がんを発症したC型肝炎患者212人と未発症の同患者765人の全遺伝情報を解析した。その結果、発症者は高い確率で遺伝子「DEPDC5」の特定タイプを持っていることが判明した。
 さらに、統計学的に裏付けるため、別のC型肝炎患者2334人のDEPDC5を解析したところ、この特定タイプのDEPDC5を持つC型肝炎患者は、持っていない患者より約2倍がんになるリスクが高いことが分かった。
 がん患者43人の肝臓の組織も調査。がん化した組織では通常の組織に比べ、最大で約5倍DEPDC5が働いているのが分かった。
 三木研究員は「がんになりやすいタイプと分かれば、検査を受けたり、予防治療を講じるなどの対策が取れる。また、DEPDC5の機能を調べることで、がん化させない治療薬の開発につながる可能性がある」と話している。
 研究チームは理研のほか、札幌厚生病院(札幌市)、東京大医科学研究所(東京都)、虎の門病院肝臓内科(川崎市)、大日本住友製薬(大阪市)、広島大病院(広島市)の研究者が参加している。
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