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唾液で年齢判別、個人の加齢ペースに合わせた医療に道=米研究

 米研究チームが23日、唾液サンプルを分析することでその人物の年齢を推定できると発表した。犯罪捜査に役立つだけでなく、将来的には個人の加齢プロセスに合わせた医療の提供につながる発見だという。

 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームは「メチル化」というプロセスに着目して唾液サンプルを調査。誤差5歳の範囲でその人物の年齢を推定することができた。研究結果は学術誌「Public Library of Science One」(電子版)に掲載された。

 UCLAで社会遺伝学センター(CSG)のディレクターを務めるエリック・ビライン博士は、たばこなどに残された唾液から年齢が分かり、容疑者や被害者の特定に役立つとしている。

 ビライン博士をはじめとする研究チームは、異なった性的嗜好を持つ一卵性双生児の男性34組を対象に遺伝ゲノムを調査し、DNAでメチル化と年齢を結びつける部分を発見。最も強く関連する2━3つの遺伝子を特定し、双子の男性34組のデータのほか男女60人のデータを用いて年齢を推定した。

 ビライン博士は今回の発見により、将来的に実年齢と生物学的な年齢の2点で人がどのように年を取っていくのかや、異なった環境がどのように人を老いさせるかについて掘り下げた研究ができる可能性があると期待を寄せる。

 博士は「実年齢だけに頼らず、まさに個人の身体的な状況に基づいた医療の可能性が開ける」と述べ、「50歳になると大腸がん検診を受けることを勧められるが、人によっては検診を先延ばしすることができるかもしれないし、身体の加齢ペースが速く前倒して受診することが必要な人も出てくるだろう」と語った。
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