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2型糖尿病 ゲノム構造に異常 東北大グループが発見

 糖尿病患者の大半を占める2型糖尿病患者は、高い割合で特定のゲノム(全遺伝情報)構造に異常があることを、東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授(代謝学)らの研究グループが発見した。異常があると、正常な人に比べて糖尿病を発症する危険性は14倍以上になるという。

 2型糖尿病は生活習慣や生まれつきの体質によって起こる。研究グループは、大半が体質によって発症したとみられる35歳未満の患者100人と、家族も含めて糖尿病を発症していない高齢者100人を比較した。
 グループは、第4染色体の末端部分に隣接し、約40種類の遺伝子を含む領域のゲノム構造を詳細に調査。患者100人のうち13人に、特定の場所に異常が見られた。
 一方、高齢者は100人のうち1人に異常があったが、患者とはタイプが異なっており、この領域のゲノム構造の異常が、2型糖尿病に関連していると結論づけた。
 従来の研究の多くは、発症にかかわるとみられる遺伝子を特定。その遺伝子の塩基配列が正常な人と、1カ所違う人を比べると、発症の危険性は、最大で1.4倍程度だった。
 グループは単一の遺伝子ではなく、構造全体に着目して異常をとらえた。この発見による発症の危険性は正常な人の14倍以上で、これまでの研究結果よりもはるかに大きくなった。
 今後、生活習慣によって発症したとみられる35歳以上の2型糖尿病患者や家族にも、同様のゲノム構造の異常がられるかなども検証していく。
 片桐教授は「このゲノム構造の異常があれば、発症の可能性はかなり高くなる。簡単な検査で早期に異常を判定できるようになれば、発症する前に対処が可能になる」と話している。
 DNAチップ研究所(横浜市)との共同研究。成果は糖尿病研究のオンライン国際専門誌に掲載された。
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